配布元
パロディネタが随所にあったり不真面目だったり真面目だったりしますが仕様です/基本会話形式
■全体像とパーティ内の役割
1:出身/クラス/性別は?
ホーク「オスダガーのあの戦いにも参加していた。一気に3体のダークスポーンを相手にしたこともある!だが戦いの最中、膝に矢を受けてしまってな…」
アヴェリン「のっけから堂々とよい度胸ね」
カーヴァー「嘘つくにしてももう少し内容がわかりやすい嘘にしろよ」
ホーク「ははあ、わかったぞ。誰かにスイートロールを盗まれたな?」
カーヴァー「質問に答えろ馬鹿兄貴」
ホーク「見たらわかるだろう!」
カーヴァー「男だってのはわかるけどそれ以上わからないだろう」
ホーク「何でもいいじゃないか」
カーヴァー「……じらすような内容か?これ」
ホーク「いや、中身はどうでもいいんだ。誤魔化すことに意義があるからな」
カーヴァー「ローグな、ローグ。兄貴は吹いてるけど、オスダガーじゃ俺の方が活躍してたんだからな。兄貴はこそこそ物陰に隠れておいしいところだけ持ってったんだ」
ホーク「カーヴァー!余計なことを……それから私はお前とは違うから、正面から正々堂々戦うような真似はせんぞ」
アヴェリン「二人ともそこまでよ」
2:どんな外見?
ホーク「家族は皆褐色の肌だ。髪の毛や目は私は母方、カーヴァーとベサニーは父方だが顔自体は私は父親似らしい。正直よくわからん」
イザベラ「じゃあ面倒だから拾われっ子ってことにするわよ」
ホーク「何、それは困る、ベサニーが妹ではなくなってしまうなどと、それは由々しき問題だ。私に死ねと言っているようなものだぞ!イザベラは私に死んでほしいのか!」
イザベラ「あーはいはいそうねそれはたいへんね(棒)」
カーヴァー「俺はどうでもいいのか」
3:どんな性格?
ホーク「一般的にさしあたりのないような言動をしているつもりがが、よくアヴェリンには心配されてしまう。彼女は心配性だし真面目だからな」
アヴェリン「ホーク、そうじゃないの、もう少し空気を読んでちょうだい」
ホーク「失敬な。空気は読んでいるぞ。だからあえて重くなりそうな場面で道化を演じているんじゃあないか」
アヴェリン「茶化していい時と悪い時がある、と言っているのよ」
ホーク「……それは……とても…かなり、難しい要求だな……」
アヴェリン「……頭を抱える程難しいことを私は言ったのかしら?」
4:どんな話し方をする?
ホーク「話し方?特におかしなところなどなかろう」
アヴェリン「そうね、別に普通ね。ただ常識を弁えた上での発言をわざとしないだけで」
ホーク「アヴェリンは私をなんだと思っているのだ!」
アヴェリン「なんだもなにも、そういう人間じゃない、あなたは」
ホーク「なんと友達甲斐のないことを言う…」
アヴェリン「友達だから言うんじゃない、どうでもよかったら放っとくわよ、特にあなたみたいな人」
5:どんな信念を持っている?
ホーク「信念、といえるようなものはあまりないと思う。強いて言えば家族や友人たちを大切に出来れば、私はそれでいい」
アヴェリン「信念はいいから、もう少し常識を持ってちょうだい」
6:ロマンス相手は?
ホーク「あいつがあそこまで積極的かつ本気だとは思ってなかったのでな…てっきり冗談かと」
ヴァリック「ホーク、ブロンディーにそれを直接言ったりはしてないよな?」
ホーク「流石に言ったことはないな」
ヴァリック「言わないでおけ」
ホーク「ここだけの話、ほんとうは私はアヴェリンを口説くつもりだったんだが」
ヴァリック「いや、多分それはアヴェリン以外皆知ってるぞ」
ホーク「……アヴェリンはひどいやつだ!」
ヴァリック「まあ、思い出すといたたまれなくなるだろうからエールでも飲むか?お前の奢りでな」
ホーク「私が奢るのか」
ヴァリック「当然だろう」
7:戦闘で一緒に組むことが多いメンバーは?
ホーク「私がローグだからな、自ずと戦士のアヴェリンやフェンリス、魔道士であるアンダース、メリルと組むことが多い。ベサニーは私が守る」
アヴェリン「私の事は盾にするわよね」
ホーク「アヴェリンが私を守る」
アヴェリン「確かにそれは私の役割だけどね、開き直らないでよ」
8:平常時に一緒にいることが多いメンバーは?
ホーク「ベサニーと離れるまではベサニーだな。ベサニー以外だとヴァリックやイザベラとはよく一緒に呑んでいるぞ」
イザベラ「意外とアンダースは放置してるわよね」
ヴァリック「しているな」
メリル「してると思う」
ホーク「誤解されているようだから訂正しておくが、それは違うぞ、私がアンダースに放置されてるんだ」
イザベラ「えっ」
ヴァリック「えっ」
メリル「えっ」
ホーク「……別に気にしてないからな。私は気にしていないからな」
メリル「ホーク………かわいそう」
イザベラ「しっ、メリル、トドメ刺しちゃ駄目よ」
9:パーティメンバーの中で一番仲が良いのは?
ホーク「一番、というのはあまり意識はしていないが…そうそう実は私は博愛主義者でな」
イザベラ「いえ、それはないわね」
ホーク「なんと!」
イザベラ「……もしかして、本気でそう思ってたの?」
ホーク「少なくとも女性には」
イザベラ「………ああ、はい」
10:パーティメンバーの中で一番仲が悪いのは?
ホーク「メリルとは大喧嘩した挙げ句顔も見たくないといわれてな…あの時は実は、ベサニーに頭おかしい扱いされた時並みにショックだったのだが」
メリル「あの時は本当に許せなかったけど、でも、結局正しかったのはホークよね」
ホーク「そう言ってもらえると私も嬉しいよ」
メリル「仲が悪いっていうか、フェンリスとはよく喧嘩してるよね」
ホーク「……喧嘩というか、お互い譲れないものがあるからな」
メリル「セバスチャンのことはよく怒らせてるし」
ホーク「(溜息)セバスチャンはなあ、勝手に怒るんだ」
メリル「そう?」
ホーク「ふむ。…これは内密の話だが、実はセバスチャンには重大な病があってな…ほら、彼はよく突然街中で教会ガーとか信仰ガーとか始まるだろう、あれは教会に魂を捧げた人間特有の発作の一種で、一日に朝昼晩三回オーレイの方角を向いて礼拝を行わないと頭がイカれて桃色マフラーと下着一丁でハイタウン中を走り回りたくなる衝動に襲われる呪いが降り掛かる…いや、それならばまだせいぜい猥褻物として衛兵にしょっぴかれるのが関の山だが、真に恐れるべきは…いや、やめておこう。兎に角、シャレにならないんだ、教会というのは。そういうことを平気でする」
メリル「シェムレンって理解出来ないけれど面白いのね、カークウォールに来るまで、私、そんなこと知らなかった!」
ホーク「そうだ、だから私が彼をからかってるとかおちょくっているとかいうのは、メリルの誤解だぞ。私は彼をどうにかしてその恐ろしい呪いから救いたくて古今東西ありとあらゆる怪しそうなものも怪しそうでないものも人畜無害から有害そうな様々な手段を選ばずに講じているだけなのだ」
イザベラ「メリル、ホークのいうことほいほい信じちゃだめよ」
11:戦闘での役割は?
ホーク「基本的に攻撃役だ。だが正面から堂々と戦うのは好きではない」
アヴェリン「……威張れることじゃないわよ、それは」
ホーク「何を言うんだアヴェリン、私は君なしでは戦えないからな!君のサポートが必要なんだ」
アヴェリン「…ホーク、何もしないわよ」
ホーク「フェンリスに同じ事を言ったらゴミを見るような目つきで見られてその後軽く鼻で笑われたぞ」
アヴェリン「それは、言うべきではなかったと思うわ」
ホーク「私もそう思ったな」
12:収得した上級クラスは?
ホーク「アサシンとデュエリストだな」
13:よく使うアビリティは?
ホーク「一撃必殺系の技と隠密行動は併用することが多い。サポート的なものはヴァリックの方が得意だし、隠密行動はイザベラに軍配があがるがな」
14:説得/脅迫/嘘をつくのは得意?
イザベラ「得意よね」
ヴァリック「俺よりも得意だな」
メリル「うん、好きだよねホーク」
アヴェリン「頼むからメレディス騎士団長や子爵や猊下を脅迫するのはやめてちょうだい、口説くのもだめよ」
フェンリス「むしろ嘘しか言わんだろう」
セバスチャン「君が真実を話している場面をあまり見た事がないな」
アンダース「ホーク、あまり魔道士をからかうのはよしてくれ」
ホーク「私は皆に信用されているな!」
15:罠の解除は得意?
ホーク「そのあたりはもっぱら私の仕事だ。イザベラはサボるしヴァリックは足がおそい」
ヴァリック「ホーク、何がいいたいんだ」
ホーク「ちまちま歩くドワーフは大層チャーミングだっていう話だ」
ヴァリック「ああなるほど、そいつはありがとうよ。だが口説き文句は相手を間違えるなよ」
ホーク「私が積極的に口説く男はヴァリックくらいなんだが、ご覧の有様だよ」
ヴァリック「お前は本気なのか冗談なのかわからんところがあるからなあ」
■政治・宗教について
16:ブライトについてどう思う?
ホーク「…ブライトさえ起きなければ、ロザリングは平和だったかもしれないと昔は思っていたが、そうではないと気づいたよ。特に最近はな」
17:最初のダークスポーンとなった賢者についてどう思う?
ホーク「それが真実かどうかはわからないが、真実なのだとすれば皮肉な話だ」
18:グレイ・ウォーデンについてどう思う?
ホーク「昔は、どこか遠い存在だと思っていた。だが、彼らの存在と犠牲なくしては、この世界はどうにもならない。私は彼らを尊敬するよ。私にはそこまでの覚悟などはない」
19:ロゲインについてどう思う?
ホーク「ロゲイン公か…フェレルデンの救世主は、彼をグレイ・ウォーデンにしたと聞いている。主君を卑劣な手段で裏切り殺した人間だが、彼も悪人ではないのかもしれないな」
20:フェレルデンの王には誰がなるべきか?
ホーク「もう私にとっては遠い故郷だが、然るべき王がいて統治されているのならば、誰でも構わない」
21:魔道士についてどう思う?
ホーク「彼らは望んでその力を手にするわけではない。彼らの力は殆どの場合は有用だ、ただ…例外もある。サークルという存在は一つの手段で、絶対に正しいとは思わないが、…不要かというと、それは違うだろうな。特にカークウォールという場所は、魔道士にとっては多分我々よりもずっと不安定で危険な場所という話だからな…彼らには、住みにくい場所かもしれん」
22:テンプル騎士についてどう思う?
ホーク「一方的に力を行使するメレディスのやり方は間違えている。だが、カレンのような騎士もいる。カークウォールに限れば、…カレンのような男が騎士団長であるならば、必要だろうな。サークルも騎士も、互いの存在を弁えかつ相手を尊重すれば、手に手を取り合うこともできるのだろうが、カークウォールでは難しいようだ」
23:エルフの奴隷についてどう思う?
ホーク「エルフはそういうものなのだ、としか昔は思っていなかった。オラーナやフェンリスを見ていると、そういう生き方をしている者はそういう生き方しか出来ないのではないか、と思う事もある。それが正しい事かどうかは私にはわからない。奴隷ではない生き方を選べる彼らは、まだ、幸福なエルフなのだろうか」
24:クナリ族についてどう思う?
ホーク「彼らは独特の理念があり、恐らく理解しあえるということはないだろう。一定の秩序の上での妥協は場合によっては可能だが、全てを受け入れる事は不可能だ。お互いに関わらないのが唯一の共存の道なのかもしれない」
25:異民族区についてどう思う?
ホーク「異民地区を初めて見た時は驚いた。ロザリングにはああいう場所ななかったからな…未だに馴染めない。だが、人にいわせると私の感覚が不思議だという。あれもまた、別の秩序の形かと思う事はある。彼らが我々人間と同じように彼らが住むようになれば、衛兵隊を悩ますだけだろうな」
■性格など
26:優しい/厳しい?
イザベラ「優しいわよね?お調子者だけど」
メリル「うん、ほんとは優しいよね。へんなことばっかり言うけど」
アヴェリン「……そうね、もうちょっと常識的な言動さえ出来れば完璧なんだけどね」
ホーク「…これは、なかなか、手厳しいな……」
ベサニー「兄さんは優しいわよね。カーヴァーには、ちょっと違うみたいだけど」
ホーク「ベサニー……!!!」
カーヴァー「そういうところがうっとおしいっていってんだよ!」
27:従順/自由奔放?
アヴェリン「……ホーク?」
ホーク「ごめんなさい」
アヴェリン「何故謝るの」
ホーク「……ごめんなさい」
アヴェリン「ホ・ー・ク?」
ホーク「ご め ん な さ い」
28:大人/子供っぽい?
アヴェリン「27歳児そこに座りなさい。28歳児だった?」
ホーク「アヴェリンは何時まで私を子供扱いするんだ」
アヴェリン「ずっとじゃないかしら」
ホーク「理不尽だ、大いに理不尽だ!何故だ…カークウォールに来てからというもの、何故私はずっとそのような理不尽な状況下におかれ、情けない運命に抗う術を見出せないでいるのか!」
アヴェリン「その言動なんとかしなさい」
ホーク「だが断る」
29:情緒的/理論的?
イザベラ「無駄に理屈っぽいわよね。無駄に」
ホーク「仕方ないだろう、職業上口は達者でなければ務まらないからな」
イザベラ「まあ、半分は賛成しておくわ」
ヴァリック「半分だな」
ホーク「半分だけか」
イザベラ「半分だけよ、ねえ?ヴァリック」
ヴァリック「半分だけだな。ホーク、お前に関しては口は災いの元って言葉も教えといてやろう」
30:協力/非協力的?
イザベラ「場合によるわよね。私には何故か協力してくれたけど。あとからしこたま正座させられて下らない説教をされたけどね…」
ホーク「真面目に説教されたかったのか?」
イザベラ「そういうわけじゃないけどね。ちょっと意外というか、まあ…あなた結構適当だしね」
ホーク「うむ、否定はしない」
31:穏便/強行派?
ホーク「基本的に穏便に済ませたいのだが、何ゆえかうまくゆかない場合が多くて困る。どうやら私は誤解されやすいようだ」
アヴェリン「…本気でそう思ってるの?」
ホーク「違うのか?」
アヴェリン「それじゃあ、残念なのはやっぱり頭の中身ね」
ホーク「!!!アヴェリンにまでそんな酷い事を言われるなんて私はどうすればいいんだ……」
アヴェリン「反省しろといっているのよ」
32:大雑把/几帳面?
アヴェリン「これはもう答える必要がないんじゃない」
イザベラ「ないわねえ」
メリル「ないよね」
フェンリス「戦闘時に限れば別だがな」
ヴァリック「真面目にやる気になればの話だろう」
セバスチャン「腕は確かなのだがな」
ホーク「お前ら全員駄目出しとか私は泣くぞ、むせび泣きながらカークウォールを一周するぞ!」
アンダース「ホーク。もう少し自分の身を顧みてくれ、僕は生きた心地がしないよ」
ホーク「…私のことをそんな風にいってくれるのはお前だけだよアンダース!!!」
アンダース「あまり高度な魔法ばかり使わせないでくれ」
ホーク「 」
33:ポジティブ/ネガティブ?
ホーク「つまらぬことでうじうじしても仕方ないからな、私は私の人生を大いに楽しんでいる」
アヴェリン「無駄にポジティブで困るわね。……私たちに心配をかけさせないようにしているところもあるようだけれど」
イザベラ「そこまで考えてないんじゃないの」
34:涙もろい?
ホーク「涙もろいぞ」
アヴェリン「タマネギで泣くのとかは違うわよ」
ホーク「うむ、ヤツは我が生涯最大の仇敵だからな!」
アヴェリン「今度はあなたの家にタマネギを沢山送っておくから」
ホーク「……嬉しすぎて涙で前が見えないな」
フェンリス「そうか。それじゃあ俺も探しておこう」
ホーク「……なんでそんな今まで誰にも見せた事ないようないい笑顔なんだフェンリス、道端に落ちてる食い物を食うなとあれほど」
フェンリス「ホークが泣くところを見れるらしいからな」
ホーク「クッ…断じて、断じてそのような卑劣な脅しには屈しないからな!」
35:怒りっぽい?
ホーク「あまり本気で怒るということはないなあ」
イザベラ「私の時は本気だったでしょう」
ホーク「…いや、あれは怒るだろう」
イザベラ「まあね、悪いとは思ってるわよ」
ホーク「うむ、実に嘘くさいな」
イザベラ「失礼な人ね」
ホーク「礼儀を弁えていて常識的で真面目な私なんてただの不気味な生物だ、意味がわからん」
イザベラ「確かに気持ち悪いわね。遂に頭おかしくなったかって心配になるわ」
36:よく笑う?
ホーク「渋面と笑顔なら笑顔の方が魅力的じゃないか?」
フェンリス「あんたの笑顔は顔にそのまんま張り付いてるように時々思うが?」
ホーク「お前の皮肉は相変わらず絶望的に面白くないな…微妙に違ういくつものバリエーションがあってその場に応じて常に使い分けをしているのだ」
フェンリス「わからん」
ホーク「アンダースはわかるぞ、5種類くらい」
フェンリス「……それは、わかっている部類なのか?」
ホーク「………(目を逸らす)」
フェンリス「うまくいっているようでなによりだ」
ホーク「…フェンリス、実は私の事が嫌いだろう」
37:皮肉は言う?
ホーク「あまり意識してないのだが」
アヴェリン「嘘おっしゃい」
ホーク「…なあ、アヴェリン。このやりとりにもそろそろ飽きてこないか?」
アヴェリン「何言ってるの、私はとっくに飽き飽きしてるわよ」
ホーク「……そ、そうだったのか…」
アヴェリン「そうよ。わかったら、もう少し(ry」
ホーク(……飽きてないだろ、アヴェリン…)
38:好奇心は強い?
ホーク「そうでもない」
イザベラ「随分控え目な返答ねえ」
ホーク「紳士たる者常に謙虚でなければな」
イザベラ「意味がわからないわ」
39:話し上手?聞き上手?
ホーク「人の話は良く聞くぞ、ただし聞きたくない話は脳が理解しないだけで」
セバスチャン「人の話を聞いている振りをして目をあけたまま寝ていたりするからな」
ホーク「王族は根に持つから困る!」
セバスチャン「それは別に根に持っているとか、そういう話ではないと思うのだが」
ホーク「教会とかオーレイとかそういう単語は一発で私を眠りに誘う魔法の言葉だな」
40:約束はしっかり守る?
アヴェリン「………守って欲しいものだけどね、せめて、こう、……いえ、全部が全部そういわけではないのだけど」
ホーク「実は私は記憶力があまりよくなくてな!」
アヴェリン「はいはい、都合良くいろいろ部分的に忘れるわよね、ホークは」
ホーク「便利だろう」
アヴェリン「羨ましくはないわよ」
ホーク「うむ。アヴェリンが私と同じでは困るからな」
アヴェリン「……自覚があるから余計にタチが悪いのよあなたは…」
41:困っている人は放っておけない?
ホーク「時と場合と気分によるが、友人は放ってはおかないな。それも時と場合と気分によるが」
アヴェリン「どっちよ」
ホーク「正直私もよくわからん」
アヴェリン「でしょうね」
42:人や動物の世話をするのは好き?
ホーク「犬はかわいいからな!ベサニーもかわいいからな!」
アンダース「猫だってかわいいじゃないか」
ホーク「……残念ながらお前はどう見繕ってもかわいいというには…。……。……。……。……。難易度が高すぎるだろう……」
アンダース「…本気で困らないでくれ」
ホーク「では私はどうすればいいのだ!どうやったら成人男性をかわいいと思える価値観が芽生えるのだ!いや、まて、つまりあれだ、短絡的に私個人という断定的な範囲内での「かわいい」でくくろうとするから良くないのだな、つまり……アンダースをかわいいと感じ……クッ!!!…無理だ、私には…無理だそのような想像を絶するモノを想像することは…ッ!!!ヴァリックなら(サイズ的な意味で)まだしもマシだが!」
イザベラ「はいはい、その辺でおしまい、アンダースが微妙にいらついてるわよ。痴話喧嘩はあっちでやってね」
ホーク「イザベラ、違うぞ、これは…痴話喧嘩とかそんな個人レベルの些細な問題ではなく私の人生に置ける最大で重要で切実な問題だ!」
イザベラ「(溜息)ホーク。…自分で何言ってるか、わかってる?」
ホーク「実はわからん。とりあえずベサニーはかわいい」
43:売られたケンカは買う?
ホーク「喧嘩の種類にもよる。私はカーヴァーと違って腕っ節は強くないから、あまり正々堂々とした殴り合いだとか乱闘などは苦手だ」
アヴェリン「首吊り亭で去年は合計20回、うち相手を再起不能にまで追い込んでアンダースが慌てて治癒術使ってなんとか誤摩化したのが7回、手加減はしたけど傷害を負わせたのが5回、あとは口先でとことん凹ませて悪名を垂れ流したのが残りで、その他私やドニック、衛兵が知らないでいるようなのが数えきれないわね」
ホーク「……だからあれは私が喧嘩を買ったんじゃない。半分以上は売ったんだ」
アヴェリン「牢屋の居心地は決して悪くはないわよ、ホーク」
ホーク「ふむ、一度試してみるのも一興とは常日頃から思っているのだが、遠慮しておこう」
アヴェリン「いいのよ、遠慮しなくても」
ホーク「アヴェリン、目が本気だ」
フェンリス「何なら俺も手伝おうか」
アヴェリン「あら、助かるわフェンリス」
ホーク「たすけてアンダース!!!!!」
44:たまには悪い事もする?
ホーク「えっ」
アヴェリン「……ホーク。何こそこそしているの?」
ホーク「いや、ちょっと、用事を思い出して…」
アヴェリン「ホーク」
45:言いたい事は遠慮なく言う?
ホーク「そんなことはない。私は結構遠慮するタイプだ」
アヴェリン「遠慮するタイプ?」
ホーク「そうだ。常に紳士的じゃあないか」
アヴェリン「紳士的?」
ホーク「おちょくる時は相手を選ぶぞ」
アヴェリン「でも場所とか場合は選ばないわよね」
ホーク「言いたい事をいって良い相手も選んでいるぞ」
アヴェリン「でも空気は読まないわよね」
ホーク「努力はしているぞ」
アヴェリン「努力だけはね」
46:ちょっかいを出すのは好き?
ホーク「むしろ出されてるような気がするのだが…」
フェンリス「自分を客観的に見る事は出来ているようだな」
ホーク「私の美点だからな、それは」
フェンリス「そういう事を当たり前のように言うところは欠点だと思うが」
47:好きな人に怒られると落ち込む?
ホーク「常に落込んでる」
メリル「ホークはいっつもアヴェリンに怒られてばかりよね?アヴェリンが好きなの?でもアヴェリンは結婚してるし、ホークが付き合ってるのはアンダースじゃないの?」
ホーク「それは別腹というやつだよメリル」
メリル「……お腹が二つあるの?」
ホーク「五つくらいあるな、多分」
メリル「それじゃあ食費が大変ね!」
ホーク「ああ、大変だよ、全く」
イザベラ「………ねえこれ、止めるべき、なのかしら」
フェンリス「構うな」
48:他人は信用できると思う?
ホーク「私は私を信用するくらい他人も信用しているぞ」
49:仲間の裏切りは絶対に許さない?
ホーク「といっても、私たちは必ずしも同じ目的の為に共に行動しているわけではないからな。優先すべきことがあればそれは仕方ないだろう。皆子供ではないんだ、自分の行動の責任は自分でとるさ」
50:チャームポイントは?
ホーク「私としたことが………しまった、考えた事がなかった!」
メリル「ホークはわけがわからないけど、面白いと思うなあ。あと物知りよね?嘘ばっかりだけど」
ホーク「びみょうなフォローありがとう」
アンダース「君はとてもチャーミングだと思うよ」
ホーク「……………ありがとうアンダース……」
アヴェリン「あら、なんだか余計に落込んだわね」
アンダース「かっこいいとか、勇敢だとか紳士的とかそういうことを言って欲しかったんだろ」
アヴェリン「ないわね」
イザベラ「ないわね」